まーた転職か
もしかしたら以前から当ブログをご覧いただいている方はそう思っているかもしれませんし、私もそう思います。
しかしながら2018年1月から入社した会社で半年ほどやってきておりますが、すごくコードが書きたいです。書きたいです。
今の会社に入った当初はVBAとは言えある程度の行数(全体で1000行くらい)のマクロを2つと細かいマクロをいくつか作ったりとかしてたので、まだコード書きたい欲は発散されていたし「業務改善じゃああああああ」って感じで結構な作業時間短縮できていたし役に立っている感?が満たされていたのですが、正社員(一般社員)にあがったくらいから急に現場出されて慣れない電話対応とかさせられるようになって「あれ?ワイは社内SEとして求人されたハズなのになんでコールセンターの仕事しとるんや?」状態でした。
まぁうつになるくらいの責任感の強さに定評のある人なので、必死で業務覚えたり、電話対応の方法教えてもらったりしてなんとかやってました。でも業務内容が全然ドキュメント化されておらずに口伝だしそれが原因で漏れがあってワイが怒られるし、電話対応だってマニュアルもないし特にOJTとかもないしでぶち込まれただけだからワイが怒られるし、ワークフローシステムがゴミ過ぎていちいち申請者に聞かなきゃいけないからワイが怒られるし、「お客さんの為にならないから、こういったところを改善しましょうよ」と伝えても相手にされない(権限がそもそも当社にはない)ので滅入る。
「下っ端の所為じゃないないし気にしない」ができない性格なのでほんと向いてないって事がわかったし、サポセンだから相手からの電話待ちで暇な時は暇だし忙しい時は忙しいしスケジュールがコントロールできないのがそわそわして嫌だし、とはいえ暇なとき好きな事してていいわけじゃないからストレス溜まるし、腰痛、頻尿、集中力が持たない等々の理由で長時間座ってられないんだけどずっと座ってなきゃならないしで務まらないので、コールセンターの仕事って誰でもできるような業務じゃないってはっきりわかんだね。
paizaのスキルチェックが楽しい
そんな状況の中、paizaというIT業界向け転職サイト兼プログラミング学習サイトがあるのですが、そこのスキルチェックを暇な時に黙々と解いていました。
これが本当に楽しくて、やっぱ頭使うと時間も早く過ぎるしピタッと解けた時はもう気が狂う程気持ちええんじゃ。基本的にはSwiftで、3割くらいはPHPで解いていました。今はBランクに上がってDとCは全部回答しました。(新着問題でまだ解いてない瞬間があるけども)
このスキルチェックの何が良いって、題材を常に提供してくれるところですね。やはり勉強したとはいえ何行かでもコード書かないと忘れてしまいますが、このスキルチェックを日々1問だけでも挑戦するだけでプログラミングの勘みたいなのが養われます。
スキルチェックをやることで、コード書く仕事にもう一度挑戦したくなってきました。向かない業務をやりたくないのも確かにありますが、負の力を利用してでもエンジニアとして仕事したくなりました。
前回までの転職の反省点
そこで転職先を探し始めていますが、前回までに2回転職活動をした時期があり、今回はその反省を活かしたいと思います。
反省点としては、「元SEが開発系への転職活動と反省点について考えてみた」でも書いていますが、
- 辞めてから転職活動すると金銭的に厳しい
- 金銭的に厳しいので条件等妥協してしまって後からよりしんどくなる
- 未経験で開発したいんだったらやる気をみせる
辺りでしょうか。
辞めてから転職活動すると時間的な制約は無くなりますが、その間収入が無くなるのに加えて税金や保険料の支払いは容赦なく来ます。そこもきちんと頭に入れておかないと予想より早く生活費が底を尽きます。
だからといって慌てて妥協して入社してしまうと、今の私のように求人当初とやることが違うとか給与がどう考えても安いとか、負のスパイラルから抜け出せません。
またIT企業の多くは人材を育てる余裕はありません。ちょっとだけ勉強して「やる気はあります!」だけでは厳しいでしょう。特に私のように30超えたら余計に厳しい。もちろん勉強するやる気、精進するやる気は必要ですが、それを示すには(自分的には)しょぼくてもいいから何かしら作っておくとか、それこそpaizaのようなスキルチェックやってますとか、UdemyとかCodeCampのようなところで勉強してきましたとかが必要なのかなと思います。
なので今回は在職しながらプログラミング勉強して転職活動をしようと思います。
今のところは自作のWebサービスも作りたいのでPython3と、React NativeやりたいのでJavaScriptの講座をpaizaで受講し終わって、スキルチェックを左記言語で解きなおしつつ以下の本を買って進めています。
前職を辞めた経緯は?
そういえば前の会社を転職した理由って当ブログでは書いてなかったような気がしますが、大きい理由は給与があまりにも低いことと社長の価値観と合わなかったことですね。
仕事は毎日毎日Objective-C書いてて面白かったし、支給PCはMacBookProだったし、モニタも2つ支給されていたし、イスも良いやつだったし、お茶とかは飲み放題だったし、お菓子もあったし、SlackとかGithub、Gitlabなんかも使うし開発会社だなぁという感じで仕事をする環境としては良かったのですが、まず給料が安かったし上がり目がなかった。
まぁ当初はね、仕事でプログラム書いたことなかったし多少はね?って感じでしたが、手取りで16万円はきつい。しかもこの年は住民税が課税されていない状態でこの金額だったので、確実にこの先死ぬなーと思っていました。上がり目があるならまだしもそもそも試用期間としての契約社員だったはずなのに2回伸びた(2回目の宣告で更新しなかった)し、半年くらい先に入ったバリバリできる人でも額面で22万円くらいだったので残念だけど続けていけないなーって感じでした。
また価値観と合わなかったことですが、面接時に「うつ病明けで残業は期待しないでください」と伝えた時に「ちゃんと定時内で仕事終わらせてくれればいい」と言ってたはずなのに半年経ってからもう3ヵ月契約社員でと伝えられた際に「島田君もうちょっとねー残業とかしてさー、頑張ってる姿を見せて欲しいんだよねー。だからみなし残業外してもう3ヵ月頑張って欲しいんだよねー」と言われたので「あぁこの人のとこではやっていけないな」と思い契約更新せず退職しました。ちなみに契約社員で最初雇ってそのあと正社員にすると札幌市から助成があるらしいですよ。
残業はしないといいつつ結局月30時間くらいやってたんですが、残業=頑張っているという価値観の会社では遅かれ早かれまた体壊すと思いました。私の言い分としては定時内に終わるよう全力で頑張ってたし、子供が産まれる前後だったこともあって、家に帰って家事をしてから自習していたわけですよ。コードみて「進歩がない」と言われるのであればまだ理解できるのですが、「頑張っている姿を俺に見せていない」というニュアンスでコードの質なんかは全く見てなかったようなのでそれは期待に沿えないなと思いました。同じような理由で私が辞めた後3人辞めているんですよね・・・。IT企業っていかに技術と知識を活かして早く終わらせるかってのが美徳じゃないのん?
仕事内容と環境が良かっただけに残念です。できれば続けたかったんだけどねぇ。
勉強しつつアプローチしていきます
娘さんが構って期なのでなかなか21時くらいまで勉強できないのですが、その後とか朝早く起きて出社前の時間に少しずつ勉強を進めています。休日はお昼寝タイムの間にやったりとか。
また現職を愚痴だけ言って無為に時間を過ごしてももったいないので、今ちょうど英語が必要な業務も兼業し始めたので少しでも英語の底上げをしようとしています。中学3年生くらいがピークでできたんだけど、今ガンガン落ちてるのでね・・・新卒で入社した会社でノー勉強で受けたTOEICが380点だったので、まず今年中に500点目指したいですね。
あとネットワークスペシャリストは次の試験受けようかなと思っています。ネットワーク面白いですよね。
これ以上詰めると大変そうなので、ジム通いはちょっと諦めてプログラミングと資格に絞ってやろうと思います。できればブログも・・・もうちょっとは更新したい。業務時間中もうちょっと融通効けばいいんだけど、それを望むのはアレか。
札幌で開発したいのでいい話があればDMください
年収が手取りで300万円以上もらえて札幌で自社開発していて雇ってもいいよって会社ないですかね・・・。
詳しい経歴はWantedlyに書きました。
iPhoneアプリリリースしました。
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