慢性蕁麻疹になりました
2013/7/25に突如体中に湿疹ができました。
なんで覚えているかというと写真の日付が残っていたんですね。
その写真がこちらです。
くまなく全身に湿疹ができているのがわかるでしょうか。しかもかゆい。でも掻いたらひどいことになるのは明白なので掻けない。正当な理由でサボれると思いもちろんこんな状態では集中して仕事ができないので、急いで皮膚科に行きます。
診断結果は急性・慢性蕁麻疹ということでした。
発症する特定の原因は解明されていないようですが、疲労やストレスが何かしらの関係があるそうです。また疲労やストレスかよ!処方された薬を飲んだら1週間くらいで出なくなりました。
しかしその間ももちろん休めません。日本って病気になっても薬飲みながら出社しろってスタンスですよね。良くなるモンも良くならないんですがそれは・・・。病気になるのは本人の責任みたいな風潮。会社が完璧に健康管理しているならそれも通るかもしれないが、積極的に体調崩しにかかってる時点で言う権利はないです。
もう会社にいることが敗退行為みたいなもんだよ・・・。風邪でゴホゴホ言ってるやつはインフルじゃなくても帰してくれ、気が滅入るし集中できない。移ったら目も当てられない。土日は病気を治す日じゃないんだよ。なんの為に生きるのか、生きる為に仕事をするのか仕事の為に生きているのかこれもうわかんねぇな。
「とりあえず様子を見る」はヤクルトスワローズじゃ重症フラグだから異変を感じたらさっさと病院に行きましょう。
腰痛がいつまでも治らない
デスクワークが基本なのでずっと椅子に座っているのですが、腰痛になるし人によっては痔になるし抜本的な解決策を見出したいところ。私は痔ではないです。これだけははっきりと真実を伝えたかった。
寝ても痛いし座っても痛いし、立つと少し楽になるけどずっと立っている訳にもいかないし。あんまり痛いんで接骨院に通っていました。
基本的には低周波治療と施術です。私の場合は針や灸はしませんでした。始めは週3くらいで通って徐々に減っていきました。
接骨院での治療も心療内科と同じで数日で治る系ではないので、一部ではわざと治療を伸ばして儲けているのではないかと思われているようですが、義務教育受けていれば時間が必要なのわかるじゃないですか・・・。
私も結局半年くらいかかったのかな。その間も腰に悪い長時間の座り体勢をしながらですから、治療に専念するために仕事休めていればもっと早く治っていたでしょう。しかも度重なる残業で時々治療の日を飛ばすという。ほんと社員の事はどうでもいいんでしょうね。仕事って、会社ってなんだっけ。搾取する場所?
腰痛になって、マッサージと温泉のありがたみがよく分かりました。温泉地に住みたい。もしくは温泉に浸かる仕事をしたい。
ちなみに腰痛の原因はぎっくり腰やヘルニアなどの外科的な要因だけでなく、極度のストレスによる腰痛もあるようです。またストレスかよ!
【参考】
またTGF-β1は筋線維芽細胞の収縮を引き起こすため、筋膜の収縮が増加(緊張)する。
筋肉はなにもしない状態だと柔らかいのだが、安静時の筋緊張は筋膜の固さに大きく影響される。
つまりストレスを抱えた状態だと普段でも筋肉が緊張した状態となり、腰痛を引き起こしてしまうのかもしれない。— Yoshinori Yamamoto (@claymoreberserk) February 25, 2016
休職してから腰痛じゃなくなったのと、地域おこし協力隊の面接行った後に半日くらい腰痛になったのでストレスはありえるかもしれません。
どちらにせよ早め早めの対処が必要です。ちゃんとした接骨院の場合は細かく症状や辛い動作など聞いてくれるのですがそういう所でダメそうだったら悪化する前に違うところに行くといいでしょう。
テニスしてないのに「テニス肘」?
また接骨院ネタです。
右肘が、というか右肘の筋肉と腱が痛いので接骨院に行くと、「上腕骨外側上顆炎」いわゆる「テニス肘」とのことでした。名前の通りテニスプレイヤーに多いようですが、近年ではパソコンを使う職種の人達が多くなる症状です。
手の平を下にして手首を起こす姿勢が多いと、だんだん筋肉が炎症を起こして痛くなります。キーボード打つ時やマウス握る時の動作です。最近Webライターになる人が増えていますが、あまり長時間タイピングするのはおすすめできません。適度な作業時間を心がけましょう。
私は夜も眠れないくらい悪化してから行ったので、治療には非常に長い期間が必要でした。完治までなんと1年半。その間ももちろん長時間パソコン作業がありますから、まさに一進一退の攻防ですね。これも治療に専念したらもっと早く治っていたことでしょう。
治療の内容としては腰痛と同じで患部を低周波と施術、あとハイボルトと呼ばれる機器での治療です。ピンポイントに電気を流してほぐす感じ。最初は痛かったけどだんだん気持ちよくなるから安心して。
これも予防としてはとにかくパソコンを触るのを短時間で済ませることなんですよね。マウスレストやキーボードレストも予防には効果的と言われますが、あっても結局長時間作業していたら意味無かったです。日に18時間パソコンで作業していた私が言うんだから間違いない。休職してから再発していないので、とにかく長時間触らないのが一番の治療だと思います。
人命がかかる職場だと色々改善したりするんでしょうが、日本のIT企業は特に無いんですかね。座ってるんだから楽だろと思ってるんだろうか、それとも死ななきゃ安いと思ってるんだろうか。福利厚生として社内にジムでも作ってくれよ。半日くらい篭るから。そんな会社あったら会社行くの楽しいだろうな。悩みを筋肉にするなんて素敵ですね。
まとめ
- 長時間の作業は身も心もボロボロにします
- 異変が起きたら早めに病院へ
- できれば異変が起こらないように環境を整えてください
どうにもならなく前に対処しましょう。どうにもならなくなってからでは何もかも遅いですから。自分のみは自分で守りましょう。
今日の雑談
こんにちは、島田です。
札幌はようやく気温があがってきました。桜の時期は逃したのでとりあえずどこかにピクニックにでも行きたいです。
自分のクルマはないんでカブか何かでツーリングしてみたい。夏になったらキャンプにも行きたいなぁ。それも健康的な体があればこそですが。