今日はうつになる前に毎年冬に行っていたニセコアンヌプリの紹介です。いいスキー場なんだよ。
世界中から滑りにくるスキーヤーの聖地
公式HP:http://www.niseko.ne.jp/ja/index.html
札幌から車で約4時間の位置にあるニセコアンヌプリ国際スキー場。
特徴としてはとにかく広い。ニセコアンヌプリ、ニセコビレッジ、ニセコグランヒラフ、ニセコHANAZONOリゾートと4つのエリアがあり、ひとつのエリアを存分に滑るだけでも1日かかります。
泊まるホテルによって多少ばらつきますが、基本的にはニセコグランヒラフを中心に滑っていました。だいたい3日か4日いるので時々別のエリアに行ってみて気分転換するみたいな感じです。
リフト券はそれぞれのエリアで使えるモノと全山共通のモノがある。どちらを買うかは滞在期間の天気によって決めましょう。というのも各エリアから他のエリアへ行くには一度頂上まで登る必要がありますが、天気が悪いと頂上へのリフトが止まってしまうのでせっかく全山買ってもいけない場合があるからです。
コース幅も日本のスキー場にしてはだいぶ広く、上級者コースでも結構幅が広いので混んでても比較的滑りやすいです。
もちろん雪質はかなり良いですが、パウダーは朝早く行かないと食い尽くされてしまうのでご注意を。昼でも比較的サラサラの雪で、夜はいい感じに締まります。午前中はパウダーを堪能して昼間は休憩がてら軽く流して夜は思いっきり飛ばすなんてのが最近のパターンになっています。
ニセコには「スキー場が管理しているコース(基本的にここだけ滑る)」と「スキー場としては管理していないけど自己責任で入っていい部分(自己責任)」と「立ち入り禁止区域(何があっても入ってはいけない)」部分があります。
「スキー場としては管理していないけど自己責任で入っていい部分(自己責任)」があるのがニセコ最大の特徴でしょう。しかし下記のような「ニセコルール」があります。
01.立ち入り禁止区域に入ってはならない。
02.ロープをくぐってはならない。違反者はスキー場利用を拒否される場合がある。
03.スキー場外の安全管理は行われていない。
04.ゲートが閉じられている時はスキー場外へ出てはならない。
05.ニセコ雪崩情報はニセコルールの公式情報である。
06.スキー場外での捜索救助には費用が請求される。
07.スキー場パトロールの指示に従うこと。
08.小学生のみのスキー場外滑走を禁止する。ただし少年団活動など指導者及び保護者同伴時を除く。
09.スキー場と地域は利用者の自由を尊重し、 その安全に重大な関心を持つ。ニセコルールより
すごく簡単に言うと「ゲートが開いている場合に限りそのゲートからスキー場外に出てもいい」「でも全部自己責任な」「ただしロープをくぐったら○す」という感じですかね。
ニセコに行ったことない人にはわかりづらいかもしれませんが、基本的には他のスキー場と同じくコースにはロープが張ってあります。しかし特定の場所にはスキー場から出るためのゲートという名のロープの切れ目があります。看板もあるのでわかりやすいと思います。
もちろん入って良いと言ってもコースはないので遭難の可能性がありますし、コースではないので木にぶつかって怪我する可能性もあります。でも人が少ないので質のいい雪が堪能できます。いわゆる上級コースよりさらに上の難易度なのでノリで入ってはいけません。
スキーヤー、ボーダー共にニセコに迷惑をかけず、楽しませてもらう精神でいきましょう。
毎年恒例だったニセコスキー合宿
2012年、2013年、2014年と年越しまたは1月に、高専の同級生3人でスキー合宿をしていました。
私だけ札幌在住なので他二人を新千歳空港で待ちかまえ、インプレッサにスキー道具を詰め込み向かいます。
だいたい3泊4日の行程で、初日から全力で滑ります。朝8時からナイターの20時くらいまで滑ってご飯を食べて宿の温泉に入って爆睡する感じです。さんざん滑った後のビールがとても美味しい。
二日目は全員が全身バキバキの状態で起きだし、ちょっと心が折れそうになりながらスタートします。そして徐々に増える休憩タイム。それでも滑ることだけは辞めません。最終日まで全力で滑ります。
最終日はチェックアウトしてからお昼まで滑って新千歳空港へ帰る途中のどこかの温泉に入ってから帰路につきます。
体は悲鳴をあげるしだいたい帰ったらすぐ会社だしで辛いですが、滑るのはとても楽しいんですよね。天気良いと正面に羊蹄山見えてきれいだし。
ニセコ滑る為にヘルメット買ったり板やブーツやウェアがだんだんしっかりとした高いものになったりしますが、技術も一応向上しているので多少はね?
2014年はかなりギリギリの精神状態の中なんとか乗り越えたけど2015年は無理だった。俺の所為でいけなかったんだよなぁ。悪いことをした。
体力も落ちちゃって滑れるような筋力ではなかったし、お金も無かったし、精神的にも復職際どいところだったから気が気じゃなかったし。
来シーズンは行く前に練習もして、筋トレもして万全の態勢で迎えたいですね。
車がないけどまぁ、レンタカーでもいいかな?フォレスター乗ってきてくれれば解決するんだけど・・・。
まとめ
全国のスキーヤー、スノーボーダーは是非ニセコを体験してみてください。
ちょっと割高ですけどね、その価値はあると思います。ハマります。できれば1週間くらい・・・日本の企業に勤めていたら無理ですかねぇ。
来シーズンは行くぞー。がんばるぞー。
【2018/5/12追記】
2014年以降いまだに行けていません。
今日の雑談
こんにちは、島田です。
ついに7月になりましたね。札幌も年々暑くなっている気がします。
インプちゃんがあればいい季節にドライブ三昧できるのですが・・・(叶わぬ願い)