当ブログ初投稿の内容は壮絶な自分語りでした。
このブログの目的は大きく分けて以下の3つです。
- 自分語りをして自分の気持ちを明るくする
- 社畜→うつ病となってしまう人を少なくしたい
- ちょっとでも社会と関わりたい
では今日は何故書き出すと良いかを書いていこうと思います。
マイナスの感情は外に出そう
『マンガで分かる心療内科』5巻 第50回によると、
不満や怒りを口に出させたり、感情を吐き出す日記を書かせることにより気持ちが明るくなる
と言う実験結果があるそうです。
マイナスの感情をハッキリ認識することを「エモーショナル・ディスクロージャー」と言います。
これを行うことによってかえって気持ちはスッキリするそうです。大切なのは1日に少しの時間だけでもネガティブなことを考えてもいい時間を作ることで、逆にネガティブな気分を押し込めることや目を逸らすとよりストレスを抱え込んでしまいます。
これを知ってか知らずか上手く使ってる人が周りにいませんか?
Twitter等で女性が「こんなことが起きて私可哀想なの!」的なツイートしたりとか、そんなに言うなら辞めれば良いのにってくらいいっつも文句言っている会社のおじさんとか。
実はそうしてストレスを効果的に発散していたんですね。
私はグッと我慢して飲み込んでしまう方です。
「私のやり方が悪いんだ」とか「こんな事で愚痴を言っていたらダメだ」とか「自分が頑張れば良いんだ」と思ってしまいます。
「家に帰った時だけでも楽しいことを考えよう」とも思っていました。
「友人に仕事の愚痴を言うくらいなら楽しい会話をしたい」とも思っていました。
ネガティブな面を表に出さず、なるべく考えないようにして、明るく振舞っていました。
そして誰にも相談できず職場で徐々に孤立し、より愚痴も言えない状況に追い込まれます。
そうなるとかえってストレスがたまり、それが積み重なるといつか爆発します。
同僚や会社外の友人、フォロワーの人達と上手くストレスを発散するとうつになりにくくなるでしょう。
もしフォローしている人が「私こんなに不幸なの自慢」的なツイートをしても、「あぁ・・・これがエモーショナル・ディスクロージャーか・・・」と考えるようにしましょう。きっとその人はうつになりません。(偏見)
流石に頻度が高いなぁと思ったら紙の日記に書くといいですね。そしたらダイレクトに個人名を出しても不都合は無いし。
奥さんが「お疲れ様、仕事はどうだった?」と言っても(どうせ仕事の話をしてもなぁ・・・)と思わずに吐き出すのに協力してもらいましょう。
まとめ
- ネガティブな感情を吐き出す習慣をつけましょう